准看護師ナビ - 資格取得の流れから気になる給料まで

 

あなたは、准看護師になりたいと思っていませんか?一般的に看護師と言われる正看と、准看護師と言われる准看とでは、比較的准看の方がより短期間の通学で資格を取ることが容易です。そのため、学費も安く抑えられる上により早く医療の現場で働くことが出来るために、医療現場での就職を目指す方に人気を集めている職業の一つとなっています。

 

しかし、現代の日本では准看護師制度を廃止するという問題が叫ばれているのが現状です。その影響を受けてなのか、スキルを学べる学校が減っているのも事実。そのような事で、これから准看護師を目指す方にとっては、学校選びから求人情報までが気になるところだと思います。せっかく免許を取っても求人が無いとなれば、意味が無くなってしまうと思います。

 

そこで、こちらではそれら准看護師に関する情報を詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。試験問題に関する事から、求人や就職後の初任給など給料面に関する事まで幅広く情報を掲載しています。また、制度の廃止問題についても分かりやすく解説しているので、気になる項目をチェックしてみて下さい。

 

さて、そもそも「准看護師」という職業がどういうものなのかご存知でしょうか?見た目には正看との違いは全く無いために、両方の違いが何なのか分からないという方が多いことと思います。患者としての立場から見ても、免許の差によって対応が異なるという事も全くありません。

 

もちろん、それら見た目と同様にどちらもナースとしての仕事内容に違いは無く、文字通り医師等の補佐的な存在ではあります。ですが、それ以外に明確な違いがあるんです。それは、正看は国家資格として全国で通用するものであるのに対して、准看は免許の交付を受けた都道府県のみでしか通用しないという事です。言い換えると、申請をした都道府県以外では働けないという事になります。

 

その為、学校での短期間な学習がメリットではありますが、他県で勤務できないという事がデメリットの一つになります。また、正看と比べると給料面での違いもあります。給料は医療機関により様々ですが、求人を見るとだいたい3~5万円の違いがあると言われています。よって、正看へキャリアアップする方が増えています。やはり同じ仕事内容で給料に差が出るというのは気になるところだと思います。

 

それだけでなく、数年前から准看護師の廃止問題が浮上している事で、その影響を受けてステップアップを考えている方も多くいます。その問題の対応策としては、2004年から「准看護師2年過程」という通信制が開始されました。この通信制は、10年以上のキャリアを持つ准看護師に適用される通信制で、通信制の学校で2年学ぶだけで正看の免許が取れるというものです。

 

これまで通信制は無く、養成所等の学校に2年通わなければ免許を得ることは出来ませんでした。ですが、この通信制が開始された事で、ハードな仕事と勉強を通信教育によって両立する事が可能になったんですね。ただし、10年以上のベテラン准看護師でなければこの通信制が適用されないので覚えておいて下さい。

 

と言っても、10年未満により通信制が適用されない方であっても安心して下さい。まだまだ求人は多く、需要は高いのが現状です。未だに制度廃止が確定しない背景には、多くの医療機関が反対し、求人を出しているからなんです。ナース不足が深刻化している現代では、准看護師も必要な人材です。ぜひ高齢社会の日本の為にも活躍して欲しいと思います。求人はこれからもゼロになる事は無いと思いますよ。それではごゆっくりご覧下さいませ…

 

准看護師とは?


准看護師と言うと、「看護師」という名前がついてる事から、「普通のナースのことじゃないの?」と思う人がいるかもしれませんね。

 

ですが、そうではないんですよ。

この職業を英語で言うと、「ナース」ではなく「アシスタンス・ナース」になるので、つまりナースのアシスタント的存在という意味になりますね。

 

業務については、医師・歯科医師・そしてナースの指示のもとで、「補助する」というスタンスでおこないます。

 

つまり、あまりこういう言い方はしたくないんですが、「正看よりもワンランク下の職業」ということになりますね。

 

では、准看という存在があるのかというと、その歴史は戦後間もないころまでさかのぼります。

 

戦後の混乱期、日本では感染症などが大流行しましたが、それに対して医薬品だけでなく医師やナースなどの人的なケアも不足していたんです。

 

その深刻な状況を何とかカバーするために、短期間で資格が取れる准看の制度ができたんだそうですね。

 

それが戦後6年目の1951年のことです。

 

この資格の大きなメリットは、「中卒からでも養成所等の学校にすぐ入学できること」、そして「その養成所での修業期間が2年と短いこと」の2点でした。

 

つまり最短コースであれば、「中学を卒業して2年後には試験に挑める」というわけです。

 

当時は、今のようにほとんどの人が高校まで進学するという時代ではなかったので、この制度はすごくもてはやされたそうですね。

 

メリットとデメリット


こちらでは、この仕事を選ぶ上でのメリットとデメリットについて、私が感じたことを述べてみますね。

 

良かったら参考にしてみて下さい。

まず、大きなメリットはやはり「資格取得までが早い」ということだと思います。

 

正看になるには、最低3年学校や養成所で学ばなければいけませんが、准看なら学校で2年学べばOKなんですよ。

 

それに、働きながら資格を取ることが可能でもあります。

 

病院によっては、「助手として働きながら資格を目指す」という人をサポートしてくれるところもあるんですよ。

 

もちろん仕事と勉強の両立はハードですが、「親に学費の負担はかけられない、でも看護の仕事がしたい」という人にとっては、働きながら学べるというのはとてもありがたい制度だと思いますね。

 

これに対してデメリットは、やはり正看と給料などで待遇面の差があることが第一です。

 

同じ仕事をしているのにこの給料の差は・・・と思ってしまうことはやはり時々ありますね。

 

また、准看の資格は全国レベルで通じるものではないので、たとえ求人があったとしても、免許をとった都道府県以外では働けないという事も挙げられます。

 

あとは、ステップアップの不利さも挙げられます。

 

「いきなり正看を目指す人」よりも、「准看の免許をまずとって、そこからステップアップを目指す人」とでは、准看からのステップアップの方がはるかに時間がかかってしまうんです。

 

よって、最終的に正看になろうと思っている人にとっては、これもデメリットの一つだと思いますね。

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